11月3日に、盛大に「荏名神社再興二百年祭」が行われました。
郷土の誇る田中大秀翁は、江戸街道の脇にあった稲置森を延喜式にある古社荏奈明神であると考証し、1818年に社殿を再建し、その傍らに住居を定められました。
厳粛な神事の後、たくさんの地域の皆さんが見守る中、獅子舞が奉納されました。
また祝賀の「餅まき」は、子ども達をはじめ多くの方々が楽しんでおられました。
大秀翁の研究成果を集大成した「荏野文庫(市指定文化財)」を訪ねる親子連れの姿もありました。
引き続き行われた祝賀会では、記念事業に対する功労者の表彰がありました。